小6生は今夏期講習の佳境を迎えています。
どこの塾でもここぞとばかり時間を使って徹底的に子供達を鍛えています。
こんなに時間って必要なの?
って思われる方もいるかと思います。
必要かと言えば必要ですし、ここまで必要ないといえば必要ないと自分は考えますが、自分はこの夏子供達を拘束したいと思ってる人間です (笑)
その理由はまたの機会にお話しするとして
家庭教師の私はどんなことをするかと言うと
まずは塾で習ったことを定着させること
それが一番大切なことです。
次に弱点分野の洗い出しです。
できると思っていても意外とできない問題は多いものです。
私は生徒全員ではありませんが、算数は入試問題をやらせます。
時間測って通しでやらせます。
やらせる問題は私が指定します。
その子の現状のレベルに合った入試問題をやらせます。
算数はこの時期一行問題の出来不出来で弱点分野の洗い出しをします。
普段のテストと違って範囲がありませんので、やらせることで色々な発見があります。
結構忘れているものです。
やらせる問題のレベルは考えなければいけませんが、弱点分野の洗い出しには有効ですので是非やらせてみてはいかがでしょうか。
中学受験 プロ家庭教師の独り言
大手進学塾で21年間、プロの家庭教師になって5年間中学受験に携わってきました。 自分の子供も受験を経験しているので塾の立場と親の立場がわかります。 子供はひとり一人違います。 伸ばし方も様々。 一人のために精一杯授業します。
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